町を舞台に仲間と一緒に冒険するリアル版RPG『なぞときFUNロゲイニング』の運営を手掛ける株式会社イーシーナ(東京都品川区)は、防災FUNロゲイニングの提供を開始します。
9月から神奈川県川崎市でβ版実施予定。
防災FUNロゲイニングとは
身近なことでありながら普段あまり意識できていない防災に対して、RPGとして自分ごと化して体験できるのが防災ロゲイニングです。
自分で歩き回ったり考えるFUNロゲイニングの要素に防災の要素を加えることで、今までになかった形で地域防災に触れることができます。
例えば「避難所にはこのように行けば良いんだ」「このエリアは雨が降ったら危なそうだ」といった防災に必要なことを実際に歩いて体験しながら学ぶことができます。
防災FUNロゲイニングの特徴
①RPGで自分ごと化
防災という普段意識できていない観点を、自分が主人公になるRPGで体験することで自分ごと化するキッカケになります。
②地域オリジナルのコンテンツ
地域ごとに起こりやすい災害の特徴が異なりますが、各地域に合わせたコンテンツを提供することで地域防災を促進することができます。
③ゲーミフィケーションで参加ハードルを下げる
ゲーム化することで誰でも気軽に楽しく参加することができ、防災を学ぶハードルを下げます。
④地域に役立つ
ゲーム内で発見した危険エリアを公開するなど、地域防災に役立つコンテンツになっています。
▼『防災FUNロゲイニング』の詳細はこちら↓
https://rogaining.space/bousai/
防災に関する地域の課題について
▼アンケート
54%の約半数が災害時避難場所を知らないもしくはルートを知らないと回答。
また、75%が防災イベントに今まで参加したことがない ・参加したことがない人のうち92%が興味がないと回答
▼どういった防災イベントに参加したいか?
1位:子供と楽しく学べるイベント
2位:実際に体験できるイベント
3位:特典(防災グッズなど)がもらえるイベント
※インターネット調査、100名に聞いた結果
▼自治体の声
「防災パンフレットの地震が起きた時の対処について知ってもらいたい」
「日ごろから対策をしておいてもらいたい」
「避難所・給水所の場所やルートを知ってもらいたい」
課題を解決するための防災FUNロゲイニング
防災FUNロゲイニングでは地域防災に関する課題を解決できます。
▼自治体のニーズに対応
●日常の備え
→ゲーム内でのアイテム集めや謎解き・クイズコンテンツに備蓄品を盛り込みます。
●災害が起こった後の行動
→ゲーム内で発生するミッションで疑似体験できるようにします。
●防災関連施設(避難所・給水所・消化栓など)の場所やルーツ
→回ると得点が入るスポットに設定します。
●危険エリアの知識
→自分たちで発見できるようなミッションを設定します。
利用イメージ
・防災イベントの1コンテンツとして
・従来の防災マップや、情報発信の代替品として
なぞときFUNロゲイニングとは ~リアル版RPGのように冒険するイベント~
ロゲイニングイベントとは、町中に点在するスポットを制限時間内にできるだけ多く回るという、スポーツイベントです。
そこへ更に、謎解き・アドベンチャー要素を楽しめるミッションを組み合わせることで、ゲーム感覚で体も動かして楽しめるのが、『なぞときFUNロゲイニング』です。
チームごとに配布された地図を参考に戦略を立て、チェックポイントを時間内に回って得点を集めるロゲイニング要素に加えて、ご当地の文化や歴史にまつわるミッションや謎解きを交えてあり、これらを正解することでも得点獲得できます。
単なるロゲイニングだと戦略と体力勝負になってしまうことが多いのですが、『なぞときFUNロゲイニング』であれば、子供から大人まで、文化や歴史の理解を深めながら周遊することができます。
▼『なぞときFUNロゲイニング』の詳細はこちら↓
https://rogaining.space/
会社情報
会社名:株式会社イーシーナ
住所:東京都品川区上大崎3-2-1 目黒センタービル 8階
代表者:代表取締役 鴇崎魚彦
https://ecna.jp/
「興味の連鎖で事業を楽しく」をVisionに、アウトドア事業・マーケティング/PR事業・アプリ開発事業を行っている。
新感覚スポーツ「なぞときFUNロゲイニング」、ロゲイニング専用アプリ「FUNロゲ」で、あらゆる”場所”の魅力を引き出しRPG化することで、今までになかった周遊の楽しさを提供している。
引用元:PRTimes
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000024986.html
町の未来を守るリアル防災RPG!防災FUNロゲイニングをリリース