Pockyは、1966年の発売以来多くのお客様にご愛顧いただいているロングセラー商品です。当社は2016年よりグローバルブランドPockyのマネジメント体制を強化し、世界の各地域における消費者理解とマーケティング戦略立案、広告コミュニケーションの精度向上に努めてきました。中でもPockyの世界共通のブランドメッセージ “Share happiness!”のもと、グローバル統一キャンペーンとしてPocky dayを毎年11月11日に展開し、全世界におけるブランド活動を牽引してきました。今年で5年目を迎えるPocky dayでは、新型コロナウイルスの影響で活気が減った街中に笑顔を取り戻すグローバルキャンペーン「Say Pocky! Cheer Street View」を、10月11日より、日本、中国、香港、台湾、シンガポール、タイ、インドネシア、マレーシア、フィリピン、アメリカ、カナダの11のロケーションで同時にスタートしました。また、ギネス世界記録認定特別パッケージを各国で発売します。日本での特別パッケージ発売日は10月27日(火)。※2
外出自粛やソーシャルディスタンスが余儀なくされるなか、Pockyは、大切な人や身近な人の笑顔を通して、大切な人とつながりを実感でき、物理的な距離がある中でも、心理的な距離が縮まる機会を提供してまいります。
※最大のチョコレートコーティングされたビスケットブランド
(最新年間売上:2019年 年間世界売上高 推計$589,900,000 (国際市場調査データによる))
※国際市場調査のデータ分類上、クリームでコーティングされたビスケットも含まれる。
※2 店頭自然切り替えのため、実際の発売日は販売店によって異なる場合があります。
- ギネス世界記録認定内容
記録名:最大のチョコレートコーティングされたビスケットブランド
英語記録名:Largest chocolate coated biscuits brand – retail RSP, current
記録対象年:2019年
世界売上高:推計$589,900,000(国際市場調査データによる)
認定日:2020年6月22日
認定機関:ギネスワールドレコーズ
- Pockyのグローバルブランドメッセージ“Share happiness!”
当社は、Pockyのグローバルブランドメッセージとして“Share happiness!”を掲げ、世界共通のブランドメッセージのもと、世界各地の市場理解と各種マーケティング活動を展開し、消費者とのコミュニケーションを深めてきました。また、Pocky dayはPockyの主要なグローバル統一キャンペーンとして位置づけ、Share happiness!を世界のお客様にお届けする企画を2016年から毎年開催しています。
今年は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により、世界中の人々が望まない形で分断されてしまいました。人々は旅行や外出を規制され、街や生活空間からは人影自体が減ってしまいました。
この状況を社会全体が一丸となって乗り越えるべく、様々な取り組みが実施されている中、Pockyがこれまで社会に提供してきた“Share happiness!”のメッセージと「笑顔」という体験を通して、社会や人々の日常生活に「笑顔があれば、何度でも幸せを取り戻せる」ことを伝えていきたいと考えています。
- Pocky dayの2020年のグローバルキャンペーンは「Say Pocky! Cheer Street View」
今年で5年目を迎えるPocky dayのグローバル統一キャンペーンは、新型コロナウイルスの影響で活気が減った街中に笑顔を取り戻す「Say Pocky! Cheer Street View」として、10月11日より、日本、中国、香港、台湾、シンガポール、タイ、インドネシア、マレーシア、フィリピン、アメリカ、カナダの11のロケーションで同時開催しています。
笑顔を取り戻す合言葉である「Say Pocky!」の掛け声で撮影した笑顔の写真を、キャンペーンサイト内に設置されているGoogle Street Viewに投稿する事で街中に笑顔を取り戻し、いつの日かみんなで実際の街中で笑顔になれる様に励まし合える機会を提供していきます。
また笑顔を投稿する以外にも、家族や仲間たちで参加できる様にリレー形式で笑顔をつなげていく「Smile Relay」も開催。一部ロケーションでSmile Relayを最も長くつなげる事のできたチームを11月11日にキャンペーンサイト内に現れる道頓堀グリコサイン上にスライドショーで紹介します。
「Say Pocky! Cheer Street View」は、自粛ムードで毎日を悶々と過ごし、いつの間にか心が疲れている状況でも、みんなで笑顔になる事で少しでも幸せな気分になってもらえる様にと想いを込めたキャンペーンとなっています。
名称:Say Pocky! Cheer Street View
期間:2020年10月11日~2020年11月30日
開催国・地域:日本、中国、香港、台湾、シンガポール、タイ、
インドネシア、マレーシア、フィリピン、アメリカ、カナダ
URL:https://pocky-day2020.glico.com/
■笑顔を取り戻す合言葉「Say Pocky!」で、あなたの笑顔写真をGoogle Street Viewに投稿しよう!
「Pocky!」の掛け声で写真を撮ると最高の笑顔になれることから、Pocky!と言って撮影された写真をキャンペーンサイト上に設置されているGoogle Street Viewに投稿する事で、大切な人同士が笑顔を送り合う体験、そして好きな街を笑顔でいっぱいにするという体験の機会を提供します。
(体験フロー)
① キャンペーンサイトで「Say Pocky!」という掛け声と共に笑顔を撮影。
② 作製された「Smile Pin」を、59のスポットから好きな場所を選択して、Map上(Google Street View、Google Maps)にドロップ。
③ 作製された「Smile Pin」をダウンロードしたり、SNSにシェアすることも。
④ 家族や仲間たちで一緒に笑顔をつなげていく「Smile Relay」に参加。
■Smile Relayで笑顔のバトンを繋げ!家族や仲間同士での参加で広がる笑顔!
家族や仲間同士で参加することのできる「Smile Relay」では、「Smile Pin」が仲間同士で特定の色に揃ったり、笑顔写真に共通のマークが表示されます。
笑顔写真をMap上にドロップした後に配布される投稿者専用のURLを仲間にシェアし、URLをシェアされた仲間がキャンペーンに参加してさらにシェアしていくことで、笑顔のリレーが広がっていきます。
11のロケーションのうち台湾、シンガポール、タイ、インドネシア、マレーシア、フィリピンでは、10月11日〜11月10日までの間で、もっとも長く笑顔のリレーをつなぐことのできた仲間たちを、11月11日からキャンペーンサイト内に現れる道頓堀グリコサインにスライドショーとしてつながった笑顔を紹介していきます。
■キャンペーン期間中に2回のオンラインイベントを実施!
キャンペーン期間中の2020年10月11日にオンラインイベントを開催し、11月11日(Pocky day)には2回目を開催します。インフルエンサーを起点に「Smile Relay」が開催され、世界中で笑顔の連鎖を活性化させます。
- Pockyについて
Pockyは、1966年に日本で生まれた世界中の多くの人に愛される人気のお菓子です。スティック状のパリッとしたプレッツェルと、クリーミーなチョコレートの美しいコーティングが絶妙なバランスのチョコレート菓子です。2016年よりグローバルブランドマネジメント体制を強化し、2020年に世界売上 No.1※として、ギネス世界記録™認定されました(※タイトル:チョコレートコーティングされたビスケットブランド/2019年 年間世界売上高 推計$589,900,000 (国際市場調査データによる))。
- Pocky dayについて
Pocky dayはPockyを分かち合う幸せを世界中に広めるために、そのきっかけとなる日として制定されました。Pockyの形状が数字の1と似ていることから、 11月11日を Pocky dayに定めました。(日本では11月11日は「ポッキー&プリッツの日」として日本記念日協会に認定されています。)
この日がきっかけで、世界中の人々が、大切な人のことを思い出し、感謝し合い、大切な人たちの笑顔を増やすための機会にしていただきたいと願っています。
「ポッキー」は、“黄金比率の笑顔”を引き出す魔法の言葉
笑顔を研究している大学生約200名に、実際に実験をしていただきました!!
本当に「ポッキー!」の掛け声が黄金比率の笑顔を引き出せるのか、実際に笑顔を研究している学生約200名にご協力いただき、アンケートと実験を行いました。アンケートと実験は、比較の為「ポッキー」の他に、世界各国の写真を撮る際の掛け声である「チーズ(米国)」「キムチ(韓国)」「テキーラ(メキシコ)」「スパゲティ(ドイツ)」「ウィスキー(アフリカ)」「チェズ(茄子:中国)」の7つの言葉で実施。まずアンケートでは、どの掛け声が一番笑顔になるのか、主観評価でそれぞれ100点満点で点数をつけて頂きました。
結果は「ポッキー」の平均点が77点、その他の言葉が60点台という結果になりました。多くの学生が「ポッという破裂音があることで楽しい気持ちになれて自然な笑顔を作りやすかった」「最後がイの口の形で終わるので笑顔になりやすかった」という感想を回答していました。
笑顔を研究している日本の学生200人へのアンケート調査(2018年 グリコ調べ)
※アンケートに際して、グリコ社の実験であるということは伝えずに回答頂いています。
さらに、笑顔研究家の菅原教授の監修のもと、実際に掛け声と共に笑顔を作っていただき、フェイスリーダーを使った実験も実施。「ポッキー」が一番、理想的な笑顔の基準となる”ディシェンヌ・スマイル”が作りやすいという結果となりました。
■デュシェンヌ・スマイルとは?
一般的に「デュシェンヌ・スマイル」と呼ばれる理想的な笑顔は、口や目の周りの筋肉活動が高く、目が笑っている、”心から出る笑顔”と表現されています。これとは対照的に、不自然な笑顔や社交辞令的ほほ笑みはノンデュシェンヌ・スマイルと総称されます。
この「デュシェンヌ・スマイル」を自分の意志で作ることができる割合はなんと、たったの23%と言われています。あなたも「Pocky!」の掛け声で写真を撮って、素敵な笑顔を広めよう!
笑顔研究の第一人者 菅原徹さんも絶賛!
「ポッキーは“黄金比率の笑顔”を引き出す魔法の言葉です」
実は、記憶に残るような好印象の笑顔を引き出す為には、筋肉の準備体操が必要となります。
笑顔を作る直前に眠っていた表情筋をストレッチさせることで、本物の笑顔と言われる「デュシェンヌ・スマイル」をスムーズに作ることができるのです。
「ポッキー」の掛け声は、「ポッ」で目を開いて頬の筋肉を伸ばす驚きの表情が形成され、笑顔に近い「キー」の表情を無理なく可能としてくれます。頬の筋肉の準備運動が十分になされることで口角が上がり、魅力的な「黄金比率の笑顔」が表出します。写真を撮られるときに「ポッキー」と発声することは、すぐに実践できる笑顔撮影のテクニックだと言えるでしょう。
■菅原徹さんプロフィール
福岡県太宰府市生まれ。現在,早稲田大学人間総合研究センター招聘研究員,東洋大学総合情報学部非常勤講師,工業技術研究所客員研究員,東京都立産業技術研究センターエンジニアリングアドバイザー,スマイルサイエンス学会(SSS)代表理事。「感性形成を目指した笑顔の仕組みと創出に関する研究」に従事し,同研究で学会賞を多数受賞
- お客様問い合わせ先
グリコお客様センター(フリーダイヤル) 0120-917-111
受付時間 月~金 9:00~16:00
※なお、新型コロナウィルス感染対策のため、
当面の間、電話受付時間を短縮しております。