小学生がゲーム感覚で次世代必須のコミュニケーション能力を学ぶ!疑似体験型キャリア教育教材「子ども未来キャリア」体験会を実施~2020年12月19日(土)にヒルズキッズ青葉台校にて開催~

 e-ラーニングに関するサービスの様々なコンテンツを提供する株式会社イー・ラーニング研究所(代表取締役:吉田智雄、本社:大阪府吹田市 以下、イー・ラーニング研究所)は、小学生から“夢”や“目標”を持ち、“社会で必要な力”を育む疑似体験型ゲーム教材「子ども未来キャリア」を開発しております。今回、同教材を2020年10月から導入している、そろばん・書道・プログラミングの教科を扱っている複合型スクールのヒルズキッズ青葉台校にて、「子ども未来キャリア」体験会を2020年12月19日(土)に開催しました。

 新型コロナウイルス流行から1年となり、将来の予測が難しい世の中において、自分自身の答えを考える力や自分の意志で結論を導き出す力、それを表現する力といった21世紀型スキルがこれまで以上に求められています。また、2020年度から開始された新学習指導要領では、一方的に知識を得るだけでなく、「主体的・対話的で深い学び」いわゆるアクティブ・ラーニングの視点で授業改善を行い、子どもたちが生涯にわたって能動的に学び続けることを目指しており、公教育を始め、教育業界全体に大きな変化をもたらしています。

 ヒルズキッズは、知育・体育・徳育の3本柱を育てるための 「楽しみながら子どもが学べる」カルチャーテーマパークです。子どもたちの健やかな成長のために必要な「しつけマナー」や 「創造力」「感受性」「脳力」などをトータルに育むための最新の講座を数多く開催しています。ヒルズキッズ青葉台校では、「キャリア教育」への関心度が高く、子どものうちから社会の仕組みや経営などに触れておくことで、社会に出たときに困らないようにお子様の成長の手助けをしていきたいと考え、2020年10月より小学生から“夢”や“目標”を持ち、“社会で必要な力”を育む疑似体験型ゲーム教材「子ども未来キャリア」を導入し、月に数回のイベントとして開催しております。

 2020年12月19日(土)に実施した「子ども未来キャリア」体験会は、午前と午後の2部制で実施し、小学1年生から5年生までと幅広い年齢の子どもたちが、各回8名ずつ計16名参加しました。今回は「家族・友達と仲良くいられるコミュニケーションを知ろう!」をテーマにしており、ゲームではまず、目の前で起こっている「場面シート」を見て、配布された「行動カード」からその場面に適切な行動を選んでいきます。ゲームが進むと、「場面シート」の隠された状況(背景)が発表され、子ども達は場面だけではなく、状況(背景)を考えて行動・発言することが大切であることを学びます。行動を考えてみる部分では特に盛り上がりを見せ、お父さんの大切なコップを割ってしまったときの行動として「友達のせいにする」という選択肢をみて、「それはないでしょ!」などお互いに自分の考えを自主的に発言していました。また、ゲームの後半では、「場面カード」の状況(背景)が発表され、他の子どもが出した行動カードに対して、賛同を示したり、異なる意見を述べたりと、一人で完結することなく意見を言い合いそれぞれの理解を深めるなど、楽しくゲームを行いました。
 参加した保護者からは、「人間関係の形成について学ぶのは、将来の役に立つと思う」「ゲームを通して周りの人とのコミュニケーションの取り方、声のかけ方などが学べてよかった。自分の行動や考え方を振り返る機会にもなった」などの声が聞かれました。

 今後もイー・ラーニング研究所は、子どもたちがより自由な発想や学びを得られる場の提供や、夢や目標を描けるようなサービスを展開し、一層の教育・社会・経済への貢献を目指して参ります。

【ヒルズキッズ青葉台校 スタッフ様よりコメント】
 「子ども未来キャリア」は大人の私たちでも勉強になるような内容になっており、難しい内容でもゲームを通して楽しく学べるので、とても良い教材だと思います。「子ども未来キャリア」のイベントは毎回盛り上がります。子どもたちにとって、学校とは異なって先生の話を聞くだけではなく、質問に答え自分の意見を言ったり、ゲームを通して勉強したりするというのは楽しいと感じている様子です。また、ゲーム内で貯めて使用できるお金であるゼニーと、景品を交換出来るのがとても嬉しく、欲しい景品のために貯金をしている生徒もいます。自分で頑張って質問の答えを言ったり、ゲームをやったりして景品交換をするのは、保護者様から買ってもらうのとはまた違った楽しさがあるようです。
 今回は「家族・友達と仲良くいられるコミュニケーションを知ろう!」でした。生きていく上で、人とコミュニケーションをしていくのは避けられません。どうやったら上手くコミュニケーションが出来て、仲良くしていけるのか、このイベントを通して考えるキッカケになったと思います。
 ヒルズキッズでは、学校では学べない部分を民間の私たちが補い、共に子どもの教育を行っていきたいと考えております。現在月に数回のイベントとして開催しておりますが、今後はより深く学べるようにするために、授業として月に2回開催していく予定です。また、複数の校舎でも開催出来るように、講師の育成も行っていく予定です。子ども向け「キャリア教育」をより認知して貰えるように今後も活動していきたいと思います。

【「子ども未来キャリア」体験会概要】

■日時:2020年12月19日(土)11:00~13:00、14:00~16:00(2部制)
■場所:ヒルズキッズ 青葉台校
■住所:神奈川県横浜市青葉区桜台26-1 第3アサキビル2F
■主催:ヒルズキッズ
■URL:http://www.h-kids.jp/

【「子ども未来キャリア」概要】
「子ども未来キャリア」は、小学生から“夢”や“目標”を持ち、“社会で必要な力”を育む疑似体験型ゲーム教材です。夢・目標を持てるための「キャリアビジョン」と、夢・目標を叶えるための「ビジネススキル」の両輪を育みます。「QMIメソッド」と呼ばれるアクティブ・ラーニング型の独自メソッドを用いて授業を実施します。

■URL    :https://force-academy.jp/kodomo-mirai-career/
■教材対象年齢:小学1年生~小学6年生
■販売対象  :全国の子ども向けスクールや学習塾など教育関係の組織・企業
■カリキュラムの特徴:
キャリア教育とは、本来社会人が教わるもので、とても難しいものです。そのため、子ども未来キャリアでは、「QMIメソッド」と呼ばれるアクティブ・ラーニング型の独自メソッドを用いて授業を行います。使う学習ツールは子どもたちに具体的想起をうながす「スライド投影」と学習テーマを疑似体験できる完全オリジナル「テーブルゲーム(ボードゲーム・カードゲーム)」です。「QMIメソッド」では、子どもたちが自分のこととして体験できるため、意欲的かつ、効率的に楽しみながら学ぶことができます。

■学習テーマ:
子ども未来キャリアで扱うテーマは、主に「21世紀型スキル」をもとにしています(下表)。21世紀型スキルとは、国際団体ATC21s(※)によって定義された「21世紀以降のデジタル時代に必要とされるスキル」のことです。その他にも、世界の先進国と比べて日本が遅れを取っている教育(投資やディスカッションなど)も取り扱っています。これらのテーマを12個の教材で学ぶことができます。
(※)ATC21s:マイクロソフトやインテルといった世界的に有名なIT企業によって組織された国際団体


【株式会社イー・ラーニング研究所】
名称  :株式会社イー・ラーニング研究所
本社  :大阪府吹田市江坂町1丁目23-38 F&Mビル6F
東京支社:東京都港区港南1丁目8-40 A-PLACE品川1F
代表者 :代表取締役 吉田 智雄
URL  :http://e-ll.co.jp/

 

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