▼「まちのコイン」サイト https://coin.machino.co/regions/atsugi
- SDGsの“自分ごと化”を通じてまちを活性化する
厚木市は、2008年に位置付けた市民協働元年を契機として、国際認証である「セーフコミュニティ」*の認証取得や自治基本条例の制定、市民ふれあい都市宣言など、市民・事業者・行政が一体となった、市民協働によるまちづくりを展開してきました。SDGsの理念にも合致するこれまでのまちづくりを更に推進するとともに、SDGsの取組を通じてまちを活性化することを目的に「SDGsつながりポイント事業」を開始することにしました。
「まちのコイン」のゲーム感覚で楽しめる仕組みと、動機付けとなるポイントの獲得により、地域やSDGs活動参加へのハードルを下げ、市民の参加促進が期待されます。これまで23スポット(加盟店)が加盟し、「市街地美化清掃」や「吹きガラスの体験」などのポイント獲得と利用ができる予定です。
*「セーフコミュニティ」とは、事故やけがは、偶然の結果ではなく、予防できるという理念の下、地域住民と行政等が協働して「地域の誰もがいつまでも健康で幸せに暮らせるまち」を創ろうという取組みで、セーフコミュニティ認証センターが認証する国際認証制度
- 厚木市 小林常良市長のコメント
- 厚木市「SDGsつながりポイント事業」概要
利用場所:厚木市全域 23スポット(1月26日現在)
利用方法:コミュニティ通貨「まちのコイン」アプリをAppStoreまたはGoogle Playからダウンロード
通貨名:「アユモ」
Webサイト: https://coin.machino.co/regions/atsugi
- コミュニティ通貨サービス「まちのコイン」の特長と仕組み
鎌倉に本社を置く当社は、地域固有の魅力を資本と捉えた「鎌倉資本主義」という考えを発信しています。「まちのコイン」は、「地域社会資本」である地域のコミュニティとの繋がりを促進する、仲間づくりのためのコミュニティ通貨です。人と人とが繋がることで、その地域をもっと好きになり、地域の社会課題の解決や地域経済の活性に貢献することを目指します。
*2021年1月26日現在、神奈川県小田原市、神奈川県鎌倉市、神奈川県たまプラーザ周辺、東京都大塚駅周辺、福岡県八女市の5地域で導入済み
【特長】
仕事とボランティアの”間”にある共助活動を促進
金銭のやり取りがある仕事だと気後れしたり、ボランティアだと参加する人が限られたり。その間にある地域の共助活動へ参加する動機付けとして活用でき、SDGs活動参加へのハードルを下げることが期待できます。(*イメージ1)
ゲーム感覚で楽しめる仕組み
参加頻度でボーナスポイントが付与されたり、ポイントが増えるとレベルアップしたりと、楽しみながら、自然と地域活動や地元のお店に触れる機会を創出します。(*イメージ2)
地域外の人も使える開かれたコミュニティ通貨
厚木市エリア外の人でも利用可能です。地域内外の人が一緒に地域活動に参加したり、地域外の人が地元のお店を利用したりすることで、関係人口の創出にも繋がります。
【仕組み】
「まちのコイン」アプリをダウンロードし、QRコードを介して、ユーザーがポイントを獲得、利用できます。ユーザーは地域活動などに参加するとポイントを獲得し、獲得したポイントは加盟店等で利用することができます *円に換金することはできません。ポイントは発行から最大180日で利用できなくなります。
イメージ1. ポイントの獲得・利用
イメージ2. レベルアップ画面
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株式会社カヤック
https://www.kayac.com/
固定概念にとらわれない発想力・企画力、形にしていく技術力を強みに、ゲームアプリや広告・Webサイト制作を始め、最新テクノロジーとアイデアを掛け合わせた新しい体験をユーザーに提供しています。社員の9割にあたる約270名がデザイナーやプログラマーなどのクリエイター人材で「つくる人を増やす」を経営理念に多様性を生かしたユニークな人事制度や経営を行なっています。
設立 2005年1月21日
代表者 代表取締役 柳澤大輔 貝畑政徳 久場智喜
所在地 神奈川県鎌倉市御成町11-8
事業内容 日本的面白コンテンツ事業
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