SEGA XD 及び mynet.ai は、AI による WEB サイト自動最適化サービス「OptimRobo（ https://mynet.ai/lp/optima.html ）」及び「ユーザーオートセグメンテーション分析」を活用した「AI データ分析×ゲーミフィケーションソリューション」の提供を開始いたします。
- 背景
昨今、WEB サービスは、競合との差別化や継続的な収益向上のために、ロイヤリティ向上やユーザーのファン化が重要となっています。一方で、ロイヤリティの定量化とその先にある UX 改善までを仕組み化し、定常の運用フローに落とし込むまでの設計・構築難度は非常に高いものと言えます。
そこで両社は、そのキーとなるユーザーやカスタマーの WEB サービスへの熱量※を AI で定量 的に計測・最適化し、より熱量を高める施策へつなげる PDCA ソリューションを開発いたしました。
※熱量＝行動・参加を促す能動的なモチベーションの量
- ソリューションイメージ
「AI データ分析×ゲーミフィケーションソリューション」は、「OptimRobo」と「ユーザーオートセグメンテーション分析」を活用し、WEB 上のゲーミフィケーション体験を高速かつ高精度に分析・最適化していくことで、主に ToC 向けの各種 WEB サービスの熱量の向上に貢献する PDCAソリューションを提供してまいります。
画像：今回の mynet.ai と SEGA XD の協業イメージ
「OptimRobo」は mynet.ai が 2020 年 2 月より提供している、AI による WEB サイト自動最適化サービスで、健康食品・美容品・スポーツジム・医療器具など様々な業界で導入されてまいりました。従来、感覚で行われがちであった WEB サイトの改善を、AI により素早くかつ正確に実施いたします。人力で行う場合の機会損失の最小化に加え、最大 30％を超える CVR 向上が実現可能です。
「ユーザーオートセグメンテーション分析」はマイネット（mynet.ai の親会社）でゲーム内施策考案や最適化に使われてるユーザーの熱量を自動で可視化しファネルを構成する技術です。そのファネルを分析することでユーザーの熱量を向上させるための具体的な施策に繋げることがで きます。
また、SEGA XD はゲーミフィケーションノウハウを用いた多様な施策で心を動かす体験価値を提供し、教育・ヘルスケア・インフラ・金融など心理障壁が高い様々な業界で、企業の興味関心の向上や理解促進に貢献してきました。
そこで、SEGA XD のゲーミフィケーションを中心とした多様な体験設計力と mynet.ai のマイネットグループで培ってきたデータ分析・AI・マーケティングの知見やノウハウをかけ合わせることで顧客への価値向上に貢献してまいります。
今後、SEGA XD と mynet.ai は AI データ×ゲーミフィケーションを軸に両社の強みを活かした更なるサービスの開発・展開を進めてまいります。
- 株式会社セガ エックスディーについて（ https://segaxd.co.jp/ ）
SEGA XD は、セガグループのエンタテインメントの技術とノウハウを武器にエンタテインメントソリューションを提供する会社です。企業や社会が抱えるあらゆる課題を、ゲームづくりで培ったエンタテインメントの力を掛け合わせることで解決していく「X-tainment Company」を目指しています。Web サービスからスマートフォンアプリケーションまで、上流から下流までビジネス設計、企画設計、実装を行っており、クライアントも業種・規模を問わず多岐に渡ります。
- 株式会社 mynet.ai について（ https://mynet.ai/ ）
「オンライン社会の“自動運転”を。」をビジョンにかかげ、データ分析・AI（人工知能）活用サービスを提供するテクノロジーカンパニー。データサイエンティスト・AI エンジニアを擁するマイネットグループの戦略子会社として、国内最大級の累計 77 タイトルのゲーム運営で蓄積されたビッグデータと、その分析を通じた知見・ノウハウを活用し、グループ各社や他社のオンラインサービス課題に対するソリューションを開発・提供している。全ての人が最先端技術の恩恵を受けられる社会の実現を目指して、様々な業界・業種へ AI 技術の提供を目指している。
- 会社概要
会社名：株式会社セガ エックスディー
代表者：代表取締役社長執行役員 CEO 尾崎 雄一
所在地：東京都新宿区西新宿 6-18-1 住友不動産新宿セントラルパークタワー 20 階
設立：2016 年 8 月
事業内容：エンタテインメントソリューション事業
URL：https://segaxd.co.jp/
記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
本文書に記載している情報は、発表日時点のものです。
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