権威への服従原理

権威への服従原理とは、権威のある者の言動には無意識に従ってしまう人の心理を指します。例えば、名のある賞を受賞した経歴のある専門家として紹介された人物のアドバイスであれば、無条件にその内容を信頼し受け入れてしまう傾向があります。科学的根拠をよく知らなくても、まったく知らない一般人の意見よりノーベル賞受賞歴のある科学者として登場した人物の言説のほうが、もっともらしい意見として一般に聴き入れられるでしょう。このように、その人の持つ肩書きや人物像によって、その人の言動に対して印象が変わることがあります。