京都府亀岡市(市長:桂川孝裕)は、ソフトバンク株式会社と「ポイ捨てごみゼロプロジェクト」に取り組み、亀岡市公式LINEアカウントから、ポイ捨てごみの状況を投稿できるサービス「ごみ投稿サービス」を令和4年4月より運用し、ポイ捨て情報が10,000件以上集まっています。
今後更にポイ捨てごみを減らす環境づくりのために、ソフトバンク株式会社と共催で亀岡市内を対象に『~環境を守るヒーロー集まれ~チーム対抗 ポイ捨てごみ投稿CUP in かめおか』を11月1日より開催します。
ポイ捨てごみ投稿CUP in かめおか特設ホームページより
ごみ投稿サービスとは
「ポイ捨てごみゼロプロジェクト」では、ポイ捨てをしにくい環境づくりを目的に、亀岡市公式LINEアカウントのリッチメニューから簡単にポイ捨てごみの情報を投稿できる、ごみ投稿サービスを実施しています。
亀岡市公式LINEアカウントのリッチメニュー
ゲーミフィケーションを取り入れた新たな取り組み
ごみ投稿サービスに<チームエントリー>と<ランキング>の機能が加わり、仲間や家族、会社などの好きな仲間達でチームを組めるようになり、投稿状況を見ることが可能になりました。
機能アップした投稿サービスを活用して、仲間と共にゲーム感覚でまちの美化活動を楽しめる企画として期間限定で『~環境を守るヒーロー集まれ~ チーム対抗 ポイ捨てごみ投稿CUP in かめおか』を開催いたします。
フロー①
フロー➁
ランキング表示
※投稿前にチームエントリー。ごみ投稿数がランキングとして表示されます。
※おひとりでも参加していただけます。
特典
ごみ投稿数に応じ、月間MVPの設定や、優勝チーム(個人)、上位チーム(個人)には特典があります。
■優勝チーム・個人
チーム1位(最大5名まで)、個人1位
HOZUBAG
世界に一つだけ!オリジナルHOZUBAG制作体験
※亀岡オーガニック野菜をつかった季節のカレーランチ付
KIRICAFE
■上位チーム・個人
チーム2位・3位、個人2位・3位
ソフトバンクのお父さんグッズ等をプレゼント
※写真は一例です
■月間MVP
■参加賞
ソフトバンクオリジナルごみ袋ケース・お父さんポリパック(先着500名様)
※期間中5回以上の投稿者にプレゼント。
ポイ捨てごみを可視化する、これまでの取り組み
ごみの分布図
市民の皆さまの投稿データを分析し、啓発看板の設置や監視パトロールの強化、IoTごみ箱の設置などポイ捨て防止対策を推進しています。
ごみ投稿データ
ごみ投稿データ(ヒートマップ)
IoTごみ箱(JR亀岡駅)
※特設ホームページでごみ投稿情報を公開しています。
https://kameoka-city.studio.site/gomitoukou
概要
【企画】~環境を守るヒーロー集まれ~ チーム対抗 ポイ捨てごみ投稿CUP in かめおか
【期間】令和5年11月1日~令和6年1月31日まで
【内容】亀岡市公式LINEアカウントより利用できるごみ投稿サービスを活用したチーム対抗戦企画毎月のランキングや総合ランキングはごみ投稿サービス専用特設ページにて公開。
【その他】お父さんグッズはソフトバンク株式会社より提供
【リンク】
●過去のプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000052338.html
●ごみ投稿サービスについて
https://prtimes.jp/a/?f=d52338-30-24beb7bd183183379458f477641ab6a3.pdf
●特設ホームページ
https://kameoka-city.studio.site/gomitoukou
亀岡市の環境政策
亀岡市は「世界に誇れる環境先進都市・亀岡市」を目指し、2018年12月13日に亀岡市議会とともに「かめおかプラスチックごみゼロ宣言」を表明し、2030年までに使い捨てプラスチックごみゼロの実現に向けて取り組んでいます。
市民のマイバック持参率98%
全国初の「プラスチック製レジ袋の提供禁止に関する条例」を制定。市民に浸透し、市民のマイバッグ持参率は98%を超えています。(2023年3月時点)
市民のマイボトル持参率70%、無料給水スポット数が122箇所
ペットボトル削減を目指して、マイボトル専用の給水スポットを、公共施設や小・中・義務教育学校・高校に整備(2023年10月現在)。また、飲食店などにも協力をいただき、市内の給水スポットは120箇所を超えました。給水スポットが増えることで、マイボトルの持参率も高まっています。
https://www.city.kameoka.kyoto.jp/site/kankyou/34174.html
リバーフレンドリーレストランプロジェクト
環境に配慮した飲食店等の店舗を認定する制度に25店舗が登録し、環境問題に取り組んでいます(2023年10月現在)。
https://www.city.kameoka.kyoto.jp/site/riverfriendly-mizu/
次世代の育成
企業と連携し、小・中・義務教育学校・高校、それぞれの段階に応じた環境教育を展開しています。また、ラフティングや保津川下りに乗船し、途中でごみ拾いを行うふるさと環境学習を実施するなど、次世代への環境教育に力を入れています。
約1,700名の「エコウォーカー」
ウォーキング等をしながら気軽に清掃活動を行う「エコウォーカー」制度に、約1,700名の方が登録されています。(2023年10月現在)
26の企業・団体とのパートナーシップ
26の企業・団体とパートナーシップ協定を締結し、環境問題の解決に向けて官民連携で取り組んでいます(2023年10月現在)。
京都府亀岡市とは
亀岡市は、京都府内で3番目の人口をもち、京都駅から快速電車で20分と利便性に優れながら、豊かな自然に囲まれた田舎の良さを残したまちです。 環境先進都市の実現に向けた施策を含むSDGsへの取り組みが全国の注目を集め、内閣府の「SDGs未来都市」および「SDGsモデル事業」に選ばれています。2020年にはサンガスタジアムby KYOCERAが開業。スタジアムを核とし、新たなまちづくりにチャレンジしています。
引用元:PRTimes
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000052338.html
「ごみ投稿サービス」を使って、みんなで楽しくまちをキレイに