「バーチャルハマスタ」、約3万人がバーチャル空間を通じた野球観戦に熱狂!

  • 2020年10月21日
<イベントの様子>
①スタジアム入り口からコンコースは再現性を重視。本物のスタジアムにいるかのような演出

専用アプリからログインすると、スタジアムの外周からアバターを操作することができます。
「バーチャルハマスタ」のエントランスやコンコースはあえて、実際スタジアムで通る道筋を再現しました。
スタジアムへ足を運んでくれるファンに向けて、よりリアルに近いハマスタを体験できるようにしました。

②バーチャル空間だからこその演出で試合を盛り上げる!

グラウンドの中央には、大型ビジョンが設置され、大画面に試合映像が放映されました。
また、参加者は自分の好きな方向に、他視点でスタジアムや試合を楽しむことができます。
試合中にはジェット風船など、現在、実際のスタジアムではできない応援も演出として行われ、
参加したファンたちを楽しませました。

③バーチャルならではの“巨大”で“ド派手”なコンテンツが登場!自撮りで新しい夏の思い出を撮影

「バーチャルハマスタ」には実寸20m規模のDB.スターマンや現役選手の巨大パネルなど、リアルでは実現できないコンテンツが登場しました。クラスターアプリでは、カメラ機能がついているため、バーチャル上で“自撮り”することが可能。実際にスタジアムで撮影できなくとも、バーチャル上で記念撮影ができ、“特別な夏”の思い出となりました。また、グループ観戦機能を搭載。この機能を使えば、三密や飛散を気にせず、仲の良いファン同士が会話しながら試合観戦を楽しむことが可能になります。

<ゲストコメント>
横浜DeNAベイスターズ OB
荒波 翔氏

バッターボックスから見る風景など細かいところで、スタジアムがリアルに再現されていて本当にびっくりしました。また、ファンからのコメントを見ながらの解説は自分自身初めての体験で新鮮でした。ただリモートで試合観戦するのではなく、バーチャル空間のなかにアバターがあることで、動きがあるのが良いと思いました。自分自身もグラウンドに入りアバターで写真を撮ったり、追いかけっこしたりと、ファンのみなさんと距離を近く感じられる企画だと思いました。

<担当者コメント>
株式会社横浜DeNAベイスターズ ブランド統括本部長
林 裕幸氏

「バーチャルハマスタ」はKDDI様とのタッグで実現しました。新型コロナウイルス感染拡大により、ベイスターズでは早くからオンラインに可能性を見出し、SNSを通じファンの皆さんとのコミュニケーションに努めてまいりましたが、今回実施した「バーチャルハマスタ」では、横浜スタジアムそのものをバーチャル上に再現。スタジアムに行かないと体験できなかった応援や一体感を追体験できるコンテンツを提供していきます。

KDDI株式会社 パーソナル事業本部 サービス統括本部5G・xRサービス戦略部長
繁田 光平氏

コロナ禍において、いちはやくオンラインの取り組みを手掛けてきましたが、「バーチャルハマスタ」を通じ、新しいスポーツ観戦体験を進めていきたいと考えています。国内初のバーチャルスタジアムとして、リアルとはまた違った体験価値を追求するべく、今回参加されたファンの声を元に適宜機能をアップデートしてまいります。

<バーチャルハマスタ 概要>

バーチャル空間上にもうひとつの「横浜スタジアム」を構築し、お客さまはご自宅からスマートフォンや
パソコン、VRデバイスを使って「バーチャルハマスタ」に来場できます。また、オリジナルのアバターを使って「バーチャルハマスタ」内を自由に動き回りながら、多くのファンと一緒に応援とコミュニケーションを行い球場の雰囲気を楽しめる次世代型のスポーツ観戦です。

 

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