小児がんは、子供の病気による死因の第一位であり、治療中も治療後も、本人とそのご家族が、社会からの理解不足によってもたらされるさまざまな問題に直面しています。Amazonは、9月を 「Amazon Goes Gold」キャンペーン期間として、実際に小児がんを体験したみなさまをゲストにお迎えして、従業員たちとのオンライン交流会を行い、小児がんへの理解に努めました。また今回、撮影された写真と応援メッセージは、フォトブックとして製本され、FCとCSの近隣にある小児がん治療のための拠点病院の子供たちとの交流のために寄贈致します。さらに、28日に日本全国で小児がんの子供たちへの支援を展開するNPO法人ゴールドリボン・ネットワークに、活動資金500万円の寄付するためのオンラインセレモニーを実施しました。この寄付金は、同団体によって、小児がん支援活動を強化するために利用されます。
オンライン交流会に参加した従業員の感想
「まず、最初に取るべき行動は、小児がんの現状を知ることだと感じました。体験談を直接お伺いして、闘病中に幼い心で、つらく恐ろしい思いをされてきたのだろうと、お話を聞いていて心がつぶれる思いでした。Amazonのようなたくさんの人々が働く場所で、みんなに知る機会、参加する機会が得られて、少しでも貢献できる活動ができることを、誇りに思います。」
認定NPO法人 ゴールドリボン・ネットワーク 松井秀文 代表のコメント
「交流会では、小児がん経験者の体験談をたくさんの社員の皆さまにお聞きいただき有り難うございました。小児がんの症状は、多種多様で厳しい状況の方もおられます。今回のように沢山の皆さまに小児がんを知っていただくことが、私共が目指す小児がんの子ども達が「生きやすい社会」を作ることにつながります。また、社員の皆さまから頂いた応援メッセージも子供たちの生きる力につながります。感謝しております。」
アマゾンジャパン合同会社 FC事業部 統括本部長 島谷恒平のコメント
「日本全国、そして世界中で小児がんと闘う子供たち、そのご家族、関係者のみなさまに敬意を表します。私自身、昨年、病院を訪問して小児がんと闘う子供たちや、そのご家族と交流をさせて頂き、私自身が勇気をもらい、さらに支援への決意を強くしました。全国のフルフィルメントセンターでは、地域の病院、小児がんと闘う子供たちやそのご家族との交流を大切にして、従業員が一丸となって、Amazon Goes Goldキャンペーンを推進します。」
アマゾンジャパン合同会社 カスタマーサービス ディレクター スコット ジョーンズのコメント
「私たちカスタマーサービスの従業員は、常にお客様の利便性向上のためにベストを尽くしています。今回のAmazon Goes Goldキャンペーンでは、全国の従業員たちが、小児がんと闘う子供たちにエールを送るために、チームワークを発揮しました。私たちカスタマーサービスは、今後もコミュニティ活動をつうじたお客様への貢献を大切にしてまいります。」
<Amazonについて>
Amazonは4つの理念を指針としています。競合他社ではなくお客様を起点にすること、創造への情熱、優れた運営へのこだわり、そして長期的な発想です。カスタマーレビュー、1-Click注文、パーソナライズされたおすすめ商品機能、Amazonプライム、フルフィルメント by Amazon(FBA)、アマゾン ウェブ サービス(AWS)、Kindle ダイレクト・パブリッシング、Kindle、Fire タブレット、Fire TV、Amazon Echo、Alexaなどは、Amazonが先駆けて提供している商品やサービスです。Amazonについて詳しくはAmazon Newsroom ( https://amazon-press.jp/ ) およびAmazon ブログ ( https://blog.aboutamazon.jp/ ) から。