コロナウィルスの影響もあり、在宅勤務・リモート会議が増加する中で、相対的に減ってしまったと言われている雑談。「新しいビジネスの面白いアイデアは、ふとした雑談から生まれることが多い」ことから、最近では、「フィーカ」と呼ばれる、あえて目的を設定しない社内の「公式雑談タイム」を設ける企業も増加しています。またリモート会議の場以外でも改めて仕事における雑談の重要性が問われる時代になってきていて、実際に、リモートワーク経験者に対して雑談に関する調査を実施したところ、79%の方が「会議には雑談が必要」と考えている一方で、71%の方が「雑談が以前よりも減ってしまった」と考えていることが分かりました。この結果から、仕事をする上で重要だと考えられている雑談が減っていることが明らかになりました。これはリモートワークが普及してきた現代ならではの「社会課題」だと言えます。
そこでこの度、働く人すべての多様なワークスタイルに寄り添う「クラフトボス」が、この社会課題を解決するために、雑談を生み出し、リモート会議の風通しを良くする「ザツダンマシーン」を開発するに至りました。この「ザツダンマシーン」は、コミュニケーション改善のプロ、沢渡あまねさんが監修した8個の雑談のお題が書かれており、扇風機の矢印が止まった所のお題についてチーム全員で雑談ができるという設計になっています。誰もが話しやすいお題になっているため、このマシーンを活用すると、リモート会議の風通しがぐんと良くなります。実際にサントリー社内で「ザツダンマシーン」を使ってリモート会議を実施したところ、100%(10回中10回)の高確率で雑談を生み、会議の風通しが良くなったことで、その後の会議の活性化に寄与しました。
今回、この「ザツダンマシーン」を抽選で2名様にプレゼントするキャンペーンを実施しますが、「クラフトボス」Twitter公式アカウント(@_craftboss)では誰でも使える「ザツダンマシーン(GIFバージョン)」をご用意していますので、是非そちらもご活用ください。
※「ザツダンマシーン」紹介動画:https://www.youtube.com/watch?v=Yi-21TKFo6M&feature=youtu.be
※キャンペーンサイト:https://www.suntory.co.jp/softdrink/craftboss/zatsudan
「マシーン」開発の背景 |
■サントリー「ザツダンマシーン」担当者が語る「開発の背景」
・はじまりは、新たな社会課題の発見。
弊社内でも、リモートワークで雑談が減り、新しいアイデアが枯渇することに危機意識をもっていました。この状況は弊社内に限ったことではないはずだ!この新たな社会課題に対して、我々にできることはないか?という発想から、プロジェクトが発足しました。
・構想期間約5ヶ月の、超大作。
連日リモート会議を重ねに重ね、「リモート会議中の壁に貼る雑学ポスター」とか「雑談ネタが出てくるガチャ」とか、いくつものプロダクトを試作・実験したのですが、どれも効果はイマイチ。そんな重い空気が漂う中、ふと誰か(誰だか忘れた)の一言から生まれたのが、この「ザツダンマシーン」なんです。
・限定2台だが、抽選に外れた方にも…
当初は量産を目論んでいましたが、諸事情により2台のみの製作となりました。
そのため「ザツダンマシーン」自体は、抽選で当選した2名様限定でのお渡しとなりますが、「クラフトボス」Twitter公式アカウント(@_craftboss)では、誰でも使える「ザツダンマシーン(GIFバージョン)」も用意していますので、抽選に外れてしまった方は是非そちらをご活用いただければと思っています。
■リモートワークでの雑談に関する実態調査
構想から実際の開発に移るにあたり、念のため全国のリモートワーク経験のある方を対象にリモートワークでの雑談に関する実態調査を実施しました。すると我々の予想通り、71%の方が「仕事での雑談量がリモートワーク前よりも減った」と回答し、79%の方が「会議に雑談は必要だ」、70%の方が「雑談があるとアイデアが生まれやすい」と回答しました。その他にも、70%近くの方が「雑談をすることで人となりがわかる」、「雑談によりリラックスできる」と考えていることがわかりました。
<調査概要>
調査方法: インターネット調査/調査期間: 2020年9月4日(金)~ 9月7日(月)/実査委託先:楽天インサイト
回答者数:200サンプル 男性/女性×年代別(20~69歳)
■オフィスコミュニケーション改善士 沢渡あまね氏(監修)のコメント
・リモートワーク時代の“雑談”の重要性
同じ場所にいない人とのコミュニケーションが増える中で、「いかに良いチームビルディングをしていくか?」が、重要な時代になってきています。
その意味で、”雑談”はとても重要なツール。雑談には大きく2つの役割があり、1つは、会議の始まりに場を温める「アイスブレイク」の役割。もう1つは、会議の途中で新たな観点や発想を投げ込み「アイデア出しを促進」する役割です。
うまく雑談を活用することで、会議を面白くしながら、中身の質を高めることができる。また、お互いについての理解が深まることによってチームビルディングの助けにもなるんです。
・「ザツダンマシーン」についての印象
まずは、「そう来たか!やられた!」と笑ってしまいました。
リモートワークでデジタル中心の生活になると、人と対面で会わずとも仕事が完結してしまい、便利な反面どこか殺伐としてしまうところがあります。この「ザツダンマシーン」は、そんな時代において“扇風機”という昔からあるお馴染みの白物家電を活用していて、そのギャップに温かみを感じました。
扇風機で「風通しをよくする」というダジャレ的なセンスも個人的にツボですね(笑)。
・各雑談テーマについての解説
雑談テーマ | 解説 |
①毎日でも食べたいもの/飲みたいものは、なんですか? | 鉄板の雑談テーマである衣食住についての質問です。毎日食べたいぐらい好き、という異常性が垣間見えると面白いと思います。 |
②子どもの頃の夢は、なんですか? | 誰もが持っているネタだと思います。今の仕事とのギャップも生まれやすく驚きがあると面白いです。 |
③最近、おすすめのコンテンツは? | 本や映画などのコンテンツ、その他気になるトピックス、ニュースなど相手が何に興味を持っているのか知ることができ、その後の話題作りにもつながるテーマだと思います。 |
④スマホ内の写真で1枚見せるとしたら? | 見せる写真一枚で人となりがわかります。また、画面を覗き込むことでリモート上でも距離が近づくことも期待されます。 |
⑤今日の夕飯、何にする? | 皆が悩んでいる共通のテーマ。せっかくなら、会議参加メンバーからアイデアをもらって解決してしまいましょう。 |
⑥今、欲しいものは? | 自宅から参加しているのであれば、「この部屋に欲しいもの」でもOK。パッと思いつきやすく答えられやすいテーマだと思います。 |
⑦メンバーに聞いてみたいこと | その服何?など、リモートだからこそ気になったことをこの機会に聞いてみましょう。 |
⑧今日の会議、このセリフは絶対言う! | 後に続く会議の盛り上がりにも影響を与えるテーマです。 |
キャンペーン概要 |
■キャンペーン名:ザツダンマシーン当たる!キャンペーン
■キャンペーンサイト:https://www.suntory.co.jp/softdrink/craftboss/zatsudan
■期間:2020年10月1日(木)10:00~2020年10月15日(木)23:59
■賞品:「ザツダンマシーン」(サイズ:幅745mm×奥行300mm×高さ1080mm)
※扇風機本体はシロカ株式会社のSF-L251-Wです。
詳しくはHP(https://www.siroca.co.jp/living/dclivingfan/index.html)をご覧ください。
■当選者数: 2名様
■参加方法:①「クラフトボス」Twitter公式アカウント(@_craftboss)をフォロー
②公式アカウントから投稿されたキャンペーン告知ツイートをリツイート
③抽選で2名様に当たります。
■ザツダンマシーン紹介動画:https://www.youtube.com/watch?v=Yi-21TKFo6M&feature=youtu.be
当たらなかった人のために「ザツダンマシーン(GIFバージョン)」も用意 |
当選する2名の方だけでなく、より多くの人に雑談を楽しんでもらうべく、タップでルーレットを止めることができるGIFバージョンを制作。クラフトボスTwitter公式アカウント(@_craftboss)にて配布しますので、是非ご活用ください。
「クラフトボス」シリーズについて |
2017年に発売を開始した、ペットボトル入りのコーヒー、紅茶飲料です。すっきりと飲み続けやすい味わいやスタイリッシュなパッケージデザインが、これまで缶コーヒーになじみの無かった若者・女性を含め、幅広い世代のお客様にご好評をいただいています。
コールドタイプのクラフトボスは「シーズンブレンド」というネーミングで、秋冬の味わいに刷新。
コーヒーシリーズは9月15日(火)から全国で販売中、紅茶シリーズは10月13日(火)から全国で販売します。
▼「クラフトボス」ホームページ
http://suntory.jp/craftboss/