長野県上田市、官民連携しコミュニティ通貨「まちのコイン」の実証実験を2021年2月1日(月)から開始

*2020年12月3日現在、神奈川県小田原市、福岡県八女市、東京都大塚駅周辺、神奈川県たまプラーザ周辺の4地域で導入

 
  • 背景と目的:スマートシティ化を目指す上田市の「デジタルコミュニティ通貨実証実験」
人口減少や少子高齢化の進展、頻発する大規模災害、新型コロナウイルスの影響など顕在化する様々な課題への対応と、未来に向けた新たな価値を創造するため、最先端技術の活用は行政にも急務となっています。上田市では、最先端技術・デジタルツ-ルの活用を図ることが、市民の利便性、業務の効率化、財政負担の軽減などにつながると考え、令和2年度よりスマートシティ化を推進してきました。本年10月1日からは、公共交通にQRコード決済を導入した実証実験が始まっています。

本実証実験では「まちのコイン」を活用した「もん」(上田市の通貨名)を市内の商店を中心に2021年2月1日(月)から導入する予定です。地域振興券などと異なり、AppStoreおよびGoogle Playで誰でも「まちのコイン」アプリをダウンロードできるため、上田市内だけではなく市外の方にも「もん」をご利用いただけます。
今は、インターネットの普及により日本中どこからでも手軽に商品が購入でき便利な一方、地域内消費が昔のように循環、維持できず、地域経済が衰退することも多く、上田市も例外はありません。本実証実験では、人と人が仲良くなる「まちのコイン」を活用することで、昔からある“馴染みの店”、“お得意様”、“御贔屓に”といった情緒的な気持ちを喚起させ、市民同士や市民と商店との新たな地域交流が生まれ、商店振興に発展することの検証を目的としています。
 
  • 概要 :テーマは「つながりが”ハッコウ”して、おいしい関係が生まれるまち」、通貨名は「もん」 
本実証実験のテーマは、日本酒や味噌など”発酵”系の特産品が多い上田市らしく、人、お店、地域、食など、様々なベクトルが”発光”し、成熟(”発酵”)するなど複数の意味を込めて”ハッコウ”を使い、お店と人、お店と地域、人と地域のつながりが「おいしくうまれる」イメージを持たせました。(*イメージ1)また通貨名の「もん」は、上田市が戦国武将で有名な真田家の郷であり、特に真田幸村公は、義理堅く、誠実な姿から多くの武将ファンから慕われています。その真田家の家紋のひとつに“六文銭”があり、今回の「もん」はこのような市民の誇りである真田家ゆかりの家紋であり、古くは通貨単位であったもん(文)に決まりました。
 

イメージ図1. 8つのハッコウイメージ図1. 8つのハッコウ


開始時期:2021年2月1日(月)〜 2022年3月31日(月)予定
通貨名:「もん」
利用場所: 長野県上田市
利用方法:「まちのコイン」アプリをAppStoreおよびGoogle Playでダウンロード、上田市の「もん」は2021年2月1日(月)から利用可能
 
  • コミュニティ通貨サービス「まちのコイン」の特長と仕組み
「まちのコイン」は使えば使うほど、人と人が仲良くなるコミュニティ通貨(電子地域通貨)サービスです。 本通貨を活用することで、 地域内外の人のつながりをつくり、 良好な地域コミュニティ形成が期待できます

【特長】
1. 仕事とボランティアの”間”にある共助活動を促進

金銭のやり取りがある仕事だと気後れしたり、ボランティアだと参加する人が限られたり。その間にある地域の共助活動へ参加する動機付けとして活用でき、SDGs活動参加へのハードルを下げることが期待できます。(*イメージ2)
2. ゲーム感覚で楽しめる仕組み
参加頻度でボーナスポイントが付与されたり、ポイントが増えるとレベルアップしたりと、楽しみな がら、自然と地域活動や地元のお店に触れる機会を創出します。(*イメージ3)
3. 地域外の人も使える開かれたコミュニティ通貨
鎌倉市外の人でも利用可能です。市内外の人が一緒に地域活動に参加したり、市外の人が地元のお店を利用したり、関係人口の創出にも繋がります。

【仕組み】
「まちのコイン」アプリをダウンロードし、QRコードを介して、ユーザーがポイントを獲得、利用できます。ユーザーは地域活動などに参加するとポイントを獲得し、獲得したポイントは加盟店等で利用することができます *円に換金することはできません。ポイントは発行から最大180日で利用できなくなります。

イメージ2. ポイントの獲得イメージ2. ポイントの獲得

イメージ2. ポイントの利用イメージ2. ポイントの利用

 

イメージ3.  レベルアップ画面イメージ3. レベルアップ画面


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株式会社カヤック
https://www.kayac.com/
固定概念にとらわれない発想力・企画力、形にしていく技術力を強みに、ゲームアプリや広告・Webサイト制作を始め、最新テクノロジーとアイデアを掛け合わせた新しい体験をユーザーに提供しています。社員の9割にあたる約270名がデザイナーやプログラマーなどのクリエイター人材で「つくる人を増やす」を経営理念に多様性を生かしたユニークな人事制度や経営を行なっています。
設立 2005年1月21日
代表者 代表取締役 柳澤大輔 貝畑政徳 久場智喜
所在地 神奈川県鎌倉市御成町11-8
事業内容 日本的面白コンテンツ事業
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