各種ビッグデータを専門的知見に基づき分析し、課題を抽出「アドバンテッジDXプラットフォーム(仮称)」提供

  • 2021年1月29日
  • 2021年1月29日
昨今、新型コロナウイルスの感染拡大により在宅勤務(テレワーク)が急速に進み、既存業務の合理化・効率化が求められるようになりました。これまで属人的で、分散化していたデータ管理においても、情報を一同に集約し、一元管理することへのニーズが一層高まっています。

「アドバンテッジDXプラットフォーム(仮称)」は、
・従業員の心身の健康データや、勤怠、休業・復職等などの人事労務情報を集約し、「見える化」する
上記で集約した各種データを専門的知見に基づいて分析し、課題抽出する
明確化された組織・個人の課題の改善・成果実現に向けた豊富な解決策の提示と実施のサポートを行
ことで、組織・従業員個人のパフォーマンス向上を推進し、企業の健康経営を実現します。

また、産業保健スタッフの方向けに、従業員個人のデータ検索・条件抽出の機能も有しています。従業員の健康・働き方に関する指導などの活動を支援し、業務負担を軽減します。

同時に、従業員向けのマイページも実装します。従業員も自身の心身の健康状態や、仕事への取り組み状況(エンゲージメント=仕事への熱意等)を把握し、解決すべき課題を認識することができる仕組みを構築しています。 
 



<今後の予定>
第1フェーズとなる2021年春には、組織改善ワンストップサービス「アドバンテッジ タフネス」、休業者管理   システム「ADVANTAGE HARMONY」とのシステム連携、「アドバンテッジ ヘルスケア」等健康診断結果管理   システムの連携、勤怠データの集約が可能となり、各種データの集計機能(データ比較/クロス集計等)を実装する予定です。 またタレントマネジメントシステム等の他社システムとの連携も強化してまいります。
 

 (管理者用画面イメージ)
 

 (産業保健スタッフ用画面イメージ)



株式会社アドバンテッジ リスク マネジメント(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:鳥越 慎二)
1995年、休職者の所得を補償する保険「GLTD(団体長期障害所得補償保険)」専業代理店として創業。
2002年より、日本で初めてストレスチェックを取り入れた予防のためのEAP(従業員支援プログラム)サービスの提供を開始し、現在はストレスチェック義務化に対応したメンタルサポートプログラム「アドバンテッジ タフネス」から、エンゲージメント向上やメンタルタフネス度向上を目的とした組織や個人の課題に応じたソリューションを提供。
2010年に(株)イー・キュー・ジャパンより「EQ理論」を軸とした企業の組織・人材開発、教育研修事業を譲受し、「EQ向上研修」や、EQやストレス耐性も併せて測定できる採用検査「アドバンテッジ インサイト」なども提供。
生産性向上とリスク対策支援として、メンタル・フィジカル両軸を捉えた総合的な健康経営プラットフォーム事業を展開している。2017年12月に東京証券取引所 市場第一部銘柄に指定。                                                     
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