- サービス開発の背景
昨今、生活者のデジタル環境での可処分時間を取り合う企業の競争が激化している中、企業がエンドユーザーとのロイヤリティ創出を行うためには、リッチなブランド体験やコンテンツの接点を作り、高頻度かつ高品質なコミュニケーションを行う必要があります。
しかし、その実施には多額の費用と大規模な運用リソース、コミュニケーションリテラシーが必要になるため、一部の企業以外はその実践が難しくなっています。
そこで、当社は過去のクライアント企業の課題解決事例およびゲーミフィケーションからロイヤリティ創出を促すノウハウを活かし、CRM やマーケティングでのロイヤリティ創出に活かせるリッチなゲーミフィケーション体験が体系的に提供できるツールを開発することにいたしました。
GameBox プロダクトサイト:https://game-box.info/
- GameBox の機能
GameBox は、CRM やマーケティングのために最適化されたゲームを、これまでの従来開発に比べて圧倒的に安価で高速に開発し、企業のSNSアカウントや会員アプリ、オウンドメディアといった接点へゲームを埋め込み展開することで、様々なマーケティング KPIに貢献して企業のロイヤリティを作っていきます。
※画像:GameBoxのイメージ
(https://game-box.info/service.html 参照)
この仕組みにより、ゲームをエンドユーザーのモチベーションにして、企業キャラクターや商品との自然な接点を作ることや、別のマーケティング施策との連携も可能になります。店舗や施設にチェックインした際にゲーム内アイテムを渡すことでクーポンに依存しない販促活動や来店促進を行うといったことも可能です。
ゲームレパートリーは箱庭ゲームを中心に、育成ゲームや宝探し、スポーツゲームやパズルゲームといった様々なゲームを保有しており、CRMの設計上、最適なものを選定して、ロイヤリティ向上施策やプロモーション施策とセットでご提案をさせていただきます。
※画像:GameBoxの主要ゲームレパートリー
(https://game-box.info/service.html 下部参照)
また、2021年3月1日現在も200種類ほどのゲームエンジンのライセンス提供が実質可能になっておりますが、今後こちらも更に拡張をしてまいります。
- GameBoxの特徴
GameBoxはゲーミフィケーションを提供する各種エンジンと管理機構をSaaS化して販売できるようにしたことで、初期費用や月額費用が、スクラッチ開発に比べて従来の5分の1以下に飛躍的に抑えられます。また、開発期間が本来1年程かかるレベルの本格的なゲーム開発も最短で1か月~数か月程度での提供が可能です。
※画像:GameBoxの管理画面のイメージ
更に、先述の一部のゲームエンジンは、管理画面からノーコードでゲームのカスタマイズや施策が可能で、プログラマーではない方でも運用を行うことができる仕組みになっており、クライアント企業側で開発やデザインが可能な場合は、環境自体を初期費無料でご提供するプランもご用意できます。
- 今後の展望
これにより、様々なクライアント企業と、その企業とつながっているエンドユーザーへ、新しい体験価値提供をこれまでよりも身近にご提供しつつ、事業課題や社会課題の解決を両立させることを目指してまいります。
- 会社概要
代表者:代表取締役社長執行役員CEO 尾崎 雄一
所在地:東京都新宿区西新宿6-18-1 住友不動産新宿セントラルパークタワー 20階
設立:2016年8月1日
事業内容:エンタテインメントソリューション事業
URL:https://segaxd.co.jp/
記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
本文書に記載している情報は、発表日時点のものです。
PR TIMESトップへ