■ 「店員はいらない」が88.6%
Empty Dressyの利用者1,294人に匿名アンケートを行ったところ、「店員がいないことはいかがでしたか?」という質問に対して、「いないほうが良い」もしくは「どちらかと言えばいない方が良い」と回答した割合は利用者全体の88.6%にも上りました(2021年3月8日時点)。
店員に気兼ねなく好きなだけ試着ができる、気に入ったものがないときにキャンセルがしやすいなど、コロナが流行する前から店員は「いないほうが良い」もしくは「どちらかと言えばいない方が良い」と回答する利用者の割合は高い傾向にありましたが、コロナの流行により、人が介さないことに対する需要は更に高まっていると思われます。
そこで、リニューアル前はコミュニケーションの大部分は手動で行っていましたが、今回のリニューアルにより、レンタルする商品の登録から返却の連絡など、コミュニケーションも含めた全ての過程の無人化を実現させました。
■ 店舗があるのにやりとりは全てLINEで自動対応
実店舗は引き続き渋谷にありますが、アカウントの登録から、来店予約、鍵の受け取り、ドレスのIDの登録、返却の手続きなど、全てをLINEで行い、24時間自動対応しています。
お仕事や勉強に忙しい方が週末に使うドレスがないことに平日に気が付いたとしても、24時間いつでも予約ができ、リアルタイムで実店舗の鍵をLINEで受け取ることができます。
仕事が遅くなってしまっても、帰りに気が済むまで試着をして選ぶことや、当日着用が終わった後に、終電前に立ち寄って返すことも、全てが人を介さずに、24時間好きなときにできます。
<アカウント登録や来店予約のイメージ>
<鍵の受け取りやドレスのIDの登録のイメージ>
<基本的な流れの動画>
■ Amazon Pay・PayPayも利用可能に(今ならPayPayは20%バック)
リニューアルに伴い、従来より利用可能だったクレジットカードの決済に加え、要望の大きかったAmazon Pay・PayPayも利用可能になりました。
また、2021/3/28まではPayPay利用で20%が戻ってくる超PayPay祭も開催されており、Empty Dressyも対象ショップになります。
詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.emptydressy.com/articles/20006
■ ノーコードアプリケーションを組み合わせエンジニアなしで1ヶ月で開発
予約後にLINEで自動的に鍵を受け取ることができたり、レンタルする商品を登録できたりすることは、世界初(*1)の試みになりますが、開発はノーコードアプリケーションの組み合わせで実現しています。
店員が一人もいないことに加え、システムもエンジニアなしで1ヶ月で自社開発しているため、人件費や外注費がかからず、全て込で3,480円/1週間という、同価格帯のブランドを扱う競合他社の半額以下の値段での提供が可能となっています。
- コミュニケーション:LINE
- Webサイト:webflow
- 決済システム:Shopify
- 鍵の発行:RemoteLock
- データベース:Airtable
- 上記アプリケーション間の連携:Integromat
具体的にはLINEやwebflow、Shopify、RemoteLock、Airtableというアプリケーションを、Integromatというタスク自動化ツールで連携させています。
(*1:) 2021/3/9時点、弊社調べ
■ そもそもEmpty Dressyって?
Empty Dressyは、東京都内渋谷駅徒歩9分に位置する無人レンタルドレスショップで、2021年3月9日時点で、延べ6,000人以上にご利用いただいています。
結婚式のゲストや謝恩会、その他パーティーに最適なドレスをレンタルしていて、無人ならではの特徴があります。
- 無人だから、1週間一律3,480円
- 無人だから、年中無休で24時間営業
- 無人だから、何度でも試着可能
■ 問い合わせ先
- 会社名:エンプティ株式会社
- 本社所在地:150-0041 東京都渋谷区神南1-3-2 久保井ビル5F
- 担当:片岡
- メールアドレス:support@emptydressy.com
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