熊本市内の飲食店の3密回避とDX化に向けて 「ちょい熊モバイルオーダー」の実証実験を開始

  • 2021年3月16日
  • 2024年10月2日

◆「ちょい熊モバイルオーダー」実証実験について◆
 「ちょい熊モバイルオーダー」とは、クラスメソッドのモバイルオーダーサービス「CX ORDER」を活用したLINEミニアプリです。利用者がLINE上で注文すると、店舗内の端末にオーダーが表示され、商品の準備ができ、受け取り可能になると利用者に通知されるシステムです。3月15日以降、地元の運営会社によって、本市の飲食・サービス業店舗で実験的に導入されます。

実証実験期間:令和3年3月15日~令和3年6月30日(実証実験終了後は運営会社により本格運営予定)
ちょい熊モバイルオーダー運営会社:株式会社熊本シティエフエム
導入店舗数:実証実験期間中に10店舗以上を予定


◆「ちょい熊モバイルオーダー」の特徴◆
商品購入者のメリット
・事前予約受付店の選択肢がふえることにより、利便性がアップ。
・LINEミニアプリで専用アプリのインストールが不要。
・時間指定でスムーズな受取、「3密」を回避。

店舗のメリット
・コロナ禍におけるテイクアウト需要の高まりに対応し、スムーズな受渡しで混雑を回避。
・LINEミニアプリを活用することで自前でのシステム整備が難しい中小飲食店も、手軽に導入可能。
・電話受付に比べ省力化・時短化

 今回の実証実験では、これまで知らなかった地元の魅力あるお店を知ってもらうきっかけや、モバイルサービスの浸透に繋げます。また、飲食店のテイクアウトだけでなく菓子店など新しい分野の店舗での活用を促進し、実証実験の検証によって、キャッシュレス支払も促進していく予定です。

【「ちょい熊モバイルオーダー」の使い方】
1)「ちょい熊モバイルオーダー」LINE公式アカウントからサービスを起動

            友だち追加    →      リッチメニューをクリック

2)店舗を選んでメニューを選択して注文し、利用方法、決済方法を指定(実験では店舗支払いのみ)

3)店舗にて商品を受け取り​


【CX ORDERについて】
CX ORDERは、企業が自社店舗用のモバイルオーダー機能をLINEミニアプリまたはLIFFアプリとして、ノーコードで簡単に作成・運用できるクラウドサービスです。
国内月間アクティブユーザー数が8,600万人(2020年9月時点)を超えるLINEアプリをプラットフォームに、LINE内アプリの形でユーザーにサービスを提供することで、アプリダウンロードや会員登録などの煩雑な操作が不要となるため使い始めのハードルを大きく下げることができます。
2020年7月2日にβリリースしており、2021年6月末までの1年間は月額費用無償にてサービス提供を行っています。
詳細:「CX ORDER」https://cxorder.jp/lp/

【LINEミニアプリについて】
LINEミニアプリは、「LINE」アプリ上で企業の自社サービスを提供可能にするウェブアプリケーションです。
「アプリダウンロードや煩雑な会員登録不要」等の特長で“快適なサービス体験”をユーザーに提供でき、企業はLINEアカウントに紐づいたユーザーデータを取得し、サービスの改善や「LINE公式アカウント」「LINE広告」等を通じたマーケティング施策に活用いただけます。
詳細は公式サイトをご確認ください。
https://www.linebiz.com/jp/service/line-mini-app/

【クラスメソッドについて】
クラスメソッド株式会社はアマゾン ウェブ サービス(AWS)をはじめとしたクラウドサービス、データ分析基盤、アプリ開発、IoT連携、AI/機械学習の技術を活用した企業向け支援を行っています。現在までにAWS技術支援を中心に2,000社以上、AWSアカウント数では10,000件以上の支援実績があり、2015年からは6年連続でAWSパートナーネットワーク(APN)のプレミアコンサルティングパートナーに認定されています。また、社員による技術情報発信にも力を入れており、オウンドメディア「DevelopersIO」では2万5千本以上の技術情報を公開中です。「ベストモチベーションカンパニーアワード2021」を受賞するなど、テレワーク率98%、男性育児休業率も高く多様な働き方を導入して全国で開発作業を行っています。「すべての人々の創造活動に貢献し続ける」という企業理念のもとに幅広い分野で活動しています。

本社所在地: 東京都千代田区神田佐久間町1-11 産報佐久間ビル8階
代 表 者: 代表取締役社長 横田 聡
事 業 内 容: クラウド導入支援、ビッグデータ基盤構築、モバイルアプリ開発、LINEサービス総合支援、AI/機械学習技術支援
オフィシャルサイト : https://classmethod.jp/

※共同リリースのため、重複して配信される場合がございますが、あらかじめご了承ください。

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