ポストコロナ時代の『アタリマエ』をいち早く企業のマーケティング活動へ活かす。GLAPentertainmentと性格診断「ディグラム診断」を提供するディグラム・ラボが戦略的パートナーシップを提携!

  • 2021年3月31日
  • 2024年10月2日
 
  • 業務提携に至った背景と目的
 

 

 







 GLAPentertainmentは、企業・ブランドの課題解決のためにストーリー設計に重きを置きコミュニケーションの戦略立案から実施・運用までをワンストップで行っておりましたが、コロナ禍で今までの『アタリマエ(価値観や生活様式、生活者の深層心理)』が大きく変化している中、ポストコロナ時代の生活者インサイトを正しく捉え、ココロを動かすコンテンツ開発が求められていることを実感しておりました。
ディグラム・ラボでは、​​心理学と統計学を組み合わせた性格診断「ディグラム診断」を提供しており、累計のべ3,000万回(2020年11月現在)を超える診断実績を保有しており、人間の本音を定点的に分析することで、ディグラム診断をベースに主に企業にマーケティング・リサーチを提供してきました。

 そんな両社の強みを活かし、診断コンテンツ(ディグラム診断)を起点に企業のマーケティング活動サポートをより一層強めていく事で合意し、今回の戦略的パートナーシップ提携に至りました。
 
  • 今後の取り組み

 本パートナーシップの提携は、クライアントとなる企業・ブランドのマーケティングご担当者様がこれからの『アタリマエ』をいち早く捉え、ポストコロナ時代のニュースタンダートに即したマーケティング戦略の確立を実現し、その支援をする事を目的としております。

 ディグラム診断では、「心理学と統計学」の要素を既存の占いや心理テストにかけ合わせることで、ユーザー心理を的確に捉え、企業のマーケティング活動支援をして参りました。昨今web上の行動データ・Cookieデータの取り扱いがより厳重になっており、ユーザ情報の取得が難しくなっています。特にCookieの利用に関してユーザーが拒否反応をしめすケースもありますが、「自分の性格を知る」「自分を知る」ための利用であればユーザの心理的ハードルも下がり、許諾を得やすくなると考えております。

 ディグラム・ラボの強みである、これからの『アタリマエ』を捉える上でのおおもととなる3,000万回以上のユーザーインサイトデータから得たファインディングスと、GLAPentertainmentの強みである「遊びゴコロのあるソリューション」の提供をかけ合わせることで、企業・ブランドの戦略プランニング、しいては、見込み顧客の獲得や、商品・サービスの認知拡大、既存顧客の再来訪促進、サイト上での回遊率向上・EC販売での活用と、フルファネルでのマーケティング支援を強めてまいります。
  • 業務提携により想定しているサービス
 GLAPentertainmentとディグラム・ラボの業務提携により実現できるサービスの一例としては、下記のような新サービスを想定しております。

1.企業様のSNSアカウント運用プランのオプションにディグラム診断αを追加

 企業様の公式SNSアカウント運用を実施する際に、「ディグラム診断α」を活用しユーザー(フォロワー)のインサイト分析を行い、ファン層の見える化を行うことで、既存顧客の理解を深め「強み・弱み」の理解に役立て、未来顧客層の形成を支援いたします。これにより今まで見えづらかった数値面以外の効果の可視化をし、今後のプロモーションの打ち出しがサイコグラフィックマーケティングの観点で洗い出しが可能になります。

※ディグラム診断αとは?
ディグラム診断αの仕様は、ユーザが10の質問(2択形式)に回答すると、9つの性格タイプに分かれます。
その性格タイプの裏側には、タイプ毎に紐付いた行動特徴、嗜好性といった、ディグラム ・ラボが独自に構築した2,000項目を超える統計データベースがありますので、多種多様なテーマに対応可能です。10問なのでユーザの診断時間は1分程度と、負荷を与えません。 

2.ディグラム・ラボとコラボしたYoutuber・インフルエンサーキャスティング&コンテンツの制作

 GLAPentertainmentが得意とするキャスティングを実施する際に、事前にブランドの顧客層やターゲット顧客の刺さりやすいクリエイティブの方針を診断結果を元に考案(提案)することで、より消費者に刺さる施策の実施が行えます。ディグラム・ラボが保有するデータやノウハウを、ターゲットの属性分析に活かした上で、ターゲット層にわかりやすいコンテンツ制作を支援いたします。

※通常の「ディグラム診断」とのコラボレーションも可能です。
 
  • ディグラム診断とは?


 「ディグラム診断」とは、心理学と統計学をもとにディグラム・ラボが開発した性格診断ツールです。ベースとなるのは、性格分析のための心理テスト「エゴグラム」。エゴグラムは、20世紀以降の心理学に大きな影響を与えたフロイトの理論をもとに、人間の持つ性格要素を下記5つに分類しています。

CP(父のような厳しさ)
NP(母のような優しさ)
A(大人のもつ合理性)
FC(子どものような元気さ)
AC(子どものような従順さ)

 このエゴグラムの性格要素に加えて、ディグラム・ラボが独自に集めたのべ37万人分の「心の動き」「行動の傾向」「趣味嗜好」などに関するアンケートデータを加え、新たに生み出したものが「ディグラム」です。
普通の占いや心理テストとディグラムが大きく違う点は、「同じ選択肢を選んだ人のなかで、10人中8人がこういう行動を取っている」という統計学上のデータに基づいて、それぞれの人がもつ性格の傾向を数値化しているという点です。
サイトURL : https://topica-works.com/

■ディグラム・ラボ株式会社代表 木原誠太郎について


 2001年、株式会社電通リサーチに入社し、リサーチプランナーとして多くのプロジェクトに参加。その後、Newhands、ミクシィ、電通を経て、2013年にディグラム・ラボ株式会社を設立。現在は統計学と心理学を掛け合わせた性格分析ツール「ディグラム診断」の研究およびビジネス展開を行っている。メディア出演、著書多数。


■ ディグラム・ラボ株式会社 概要
所在地   : 東京都港区芝公園1-1-1 住友不動産御成門タワー 9階
代表者   : 代表取締役 木原誠太郎
事業内容  : ディグラムに関する書籍、印刷物の企画制作および出版ならびに販売、
        ディグラムおよびマーケティングに関する各種コンサルティング、
        ディグラムに関わるライセンス事業、
        イベント/セミナー等の企画・運営、マーケティングリサーチ業務
会社URL  : https://digram-shindan.com/
 
  • GLAPentertainmentとは?

 ストーリー設計に重きを置いたコンテンツ制作からリーチマーケティングまでワンストップでサービスを提供しており、オンラインでのコミュニケーションのみならず、オフラインのコミュニケーションもご提案。
また、様々な自社のエンタメコンテンツを運用しており、中でもミレニアル世代やZ世代からの支持を集めるメディアを複数運用。


■GLAPentertainment会社概要
所在地:東京都渋谷区道玄坂1-15-3 プリメーラ道玄坂309 
代表者:坂本大輔 
事業内容:エンターテインメントコンテンツ開発 / コミュニケーションプランニング /
     クリエイティブプランニング / 制作・ディレクション / キャンペーンプランニング /
     プロデュース業 /X 店舗プロデュース業 / タレントキャスティング / 広告代理業 / イベント運営
会社URL:https://glap-e.com/
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