「版画」×「スタンプラリー」で新体験!「重ね捺しスタンプラリー」の事例

  • 2020年8月17日
  • 2020年10月19日

スタンプラリーといえば、どんなイメージをお持ちですか?

スタンプひとつひとつを捺して集めていく……そんなイメージを持たれている方が多いのではないでしょうか?

実はこの「集めていく=コレクション」の要素こそがゲーム性であり、ゲーミフィケーションといえますが、

今回は、さらにエンタメ要素を加えた「重ね捺しスタンプラリー」をご紹介します。


出典元:https://www.shachihata.co.jp/stamprally_service/product/overlaid_stamped.html より

紹介動画

■新規性が話題を呼び、商業施設や鉄道会社が大盛り上がり!?

今回ご紹介する『重ね捺しスタンプラリー』はシャチハタ株式会社が提供しているサービスです。商店街、テーマパーク、鉄道会社、道の駅、公共施設、各イベントなど、大小問わずさまざまなシーンに導入できる、スタンプラリーの制作を請け負うサービスとして提供されています。

従来のひとつひとつ集めていくスタンプラリーとは違い、重ねて集めていくことで一枚絵が出来上がっていく、新しいスタイルのスタンプラリーです。この新規性がSNSでも話題を呼び、商業施設や鉄道会社の盛り上げに多大な効果をもたらしているようです。

<導入事例>

小田急百貨店 新宿店

阪急電鉄

■新規性はゲームにおいても重要視される

新規性が話題を呼び、ユーザー間での盛り上がりを創出することは、ゲームにおいてもよくある事象です。たとえば新しいキャラクターやアイテムがリリースされた時、ユーザーは未だ手にしていない有用なコンテンツを入手するために、その入手経路を辿る工程に対し高いモチベーションを持ってゲームをプレイします。

これは、「ゲーム」や「重ね捺しスタンプラリー」に限った話ではありません。

原宿に新しいスイーツ屋さんが出来れば、皆こぞって訪れ、長蛇の列にでも並ぶでしょう。

「今までにない体験が出来そう」と思える事や、「今までの体験よりも良いすごい体験が出来そう」という事がいかに人の興味を惹きつけるか、という人間の心理を活かしたコンテンツ創りこそがゲーム制作であり、このノウハウを活かすことによって、ゲーミフィケーションは展開します。

■新規性と併せて重視したい、優位性

もちろん、新規性と併せて重要視される事はその優位性です。

新規性と優位性を兼ね備えて初めて、ユーザーはコンテンツに対して興味を持ち、熱量高く取り組んでくれるのでしょう。

今回ご紹介している『重ね捺しスタンプラリー』に関しても、ただ新しいだけでなく、スタンプをコレクションし終え、コンプリートした時の達成感が、従来のスタンプラリーとはまた違ったものなのでしょう。

「スタンプがたくさん集まった!」という達成感に比べ「一枚の絵が完成した!」という達成感は、より大きいものと捉える人が多く、その点で『重ね捺しスタンプラリー』は既存のスタンプラリーに対し優位性を持っています。

ゲームにおいても、ゲーミフィケーションにおいても、優位性はつねに意識してコンテンツやサービスを提供していきたいものです。

最後に「重ね捺しスタンプラリー」のポイントをまとめると下記となります。

・POINT1:スタンプを収集していくコレクションの要素

・POINT2:コンプリートしたときに一枚絵になる感動的な体験

・POINT3:自身の手で作り上げた”一点物”の作品であるために感じる希少価値