「子どもがなかなか歯みがきをしてくれない」
「磨いているときにぐずられて磨けない」
毎日悩んでいるお父さんお母さんも多いのではないでしょうか。
子どもたちにとって歯みがきは嫌な時間。
そんな子どもたちに自然と歯みがきを楽しく習慣化させてくれる画期的なアプリ『ポケモンスマイル 』をご紹介します。
出典元:ポケモンスマイル 公式ウェブサイト より
■めざせハミガキマスター!
小さなお友達から大きなお友達まで幅広い世代から人気のあるポケモン。
めざせポケモンマスター!」というフレーズは誰もが一度は耳にしたことがあるでしょう。
ご紹介する「ポケモンスマイルは」お子様に”ポケモンマスター”ではなく、ポケモンと一緒に歯みがきの習慣を身につけて”ハミガキマスター”を目指そうというコンセプトをもとに作られた株式会社ポケモンの提供する子ども向け知育(iOS / Android)アプリです。
このアプリを見てピンと来た方もいるかもしれませんが、実はこのアプリは、リタリコが開発する「はみがき勇者」の技術を活かして制作・開発が行われている為、ゲーム内の機能も「はみがき勇者」によく似ています。
そこに「ポケモン」のIPならではの要素や体験をプラスした事で、ポケモンならではの魅力を生み出しているのだと思います。
「はみがき勇者」の記事はこちら
■ゲームの流れ
『ポケモンスマイル』のゲームの流れは非常にシンプルで、小さいお子様でも簡単に操作できるように構成されています。
①「ハミガキする」ボタンをタップ→トップメニューにあるボタンから歯みがきを開始します。
②むしばきんを攻撃→歯をみがくとスクリーン画面に映し出された「むしばきん」を攻撃できます。
③ポケモンゲット→上手に歯みがきをするとポケモンが出現し、モンスターボールを投げて捕まえることができます。
③ハミガキメダルをゲット→歯みがきを終えるとハミガキメダルがもらえます。毎日磨いていると、ランクが上がっていき、ハミガキマスターを目指します。
子どもたちにとってやはりポケモンゲットの瞬間は一番楽しい瞬間だと言えるでしょう。
ポケモンマスターを目指すサトシのようにハミガキマスターを目指して歯みがきを毎日楽しく取り組むことで、歯みがきの大切さを理解してもらえる素晴らしい仕組みです。
■『ポケモンスマイル』でできること
・POINT1:ポケモンずかんによるコレクション機能
ゲームの中で、「むしばきん」に捕まってしまったポケモンをモンスターボールで捕まえることができます。捕まえたポケモンはポケモン図鑑に記録されるので、「ずかんを完成させたい!」と毎日歯みがきを続ける理由につながります。
これは、ゲーミフィケーションにおける、「コレクション」の要素です。
ポケモン100匹以上登場するので、「次はどんなポケモンが出てくるかな?」と次の歯みがきが楽しみになっていく仕組みです。
歯みがきをすることによって得られる達成感や報酬がこそゲーミフィケーション要素だと言えます。
・POINT2:お気に入りの写真のデコレーション機能
歯みがきを終えると歯みがきをしている姿のベストショット写真を選んで、デコレーションをして遊ぶことができます。
毎日歯みがきをして、デコレーションで使えるシールを集めることができるので、お子様の可愛い姿をスマートフォンに記録できます。
・POINT3:通知による再訪動機と保護者も安心出来るプレイ時間制御機能
歯みがきを忘れてしまわないよう、1日3回まで決まった時間に歯みがきを通知してくれる機能が付いています。
また、お子様ご自身の歯みがき成長や環境に合わせて、歯みがきの時間も1分~3分の間で設定することができます。
そのほか、セーブデータを3つまで作成することができたり、日本歯科医師会の協力のもと、歯みがきを終えると、子どもの歯みがき習慣に役立つワンポイントアドバイスが表示されるなど、ご家族で歯みがきを楽しみながら習慣化できる機能が多数用意されています。
『ポケモンスマイル』は世界的に大人気の”ポケモン”と”歯みがき”を融合し、歯磨きの大切さ、ポケモンを集める楽しさ、ランクアップの喜び、など様々な学びのある体験ができるゲーミフィケーション要素が沢山用意されています。毎日歯みがきを嫌がる子どもたちが「はやく歯を磨きたい」という思考に変えてくれる画期的なアプリだと言えます。
頑張ったのにポケモンが捕まえられなかった時の”悔しさ”はポケモンゲームと同じような感覚が体験でき、お子様の歯みがきの上達だけでなく、心の成長にもつながっていくでしょう。
今回ご紹介したような教育分野にゲーミフィケーション要素を取り入れたアプリケーションは最近も増えてきました。その中でも誰もが知っている「ポケモン」を取り入れた知育アプリ『ポケモンスマイル 』は群を抜いて今後ますます人気を集めていくでしょう。